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ハクビシンをやっつけた茶虎ちゃん


いつの頃からか我が家のあたりにハクビシンがはびこってきた、いつごろから来たのかは良く分からないがそう遠くないことは確かだ、せいぜい平成の初めごろかもう少し先ぐらいなところだろう。

DSCN0033

※甲斐犬の茶虎ちゃん、毎日朝晩5km~6kmの散歩のお供を務める、元クラゲ館長さんの健康の源だ

 

いつの間にかすっかりはびこってしまい山にでも居てくれれば良いものが、住宅街の中にも居ついてしまった、木に登って鳥も襲うというし果物や野菜など何でも食べてしぶとく繁殖をする。

住処の近くにある畑はハクビシン家族の格好の食事場所になってしまう、収穫を楽しみに精を出している農家の方にとっては憤懣やるかたないのも良く分かる。

あれが増えてきたらそれまで増えすぎたと言われた狸が見えなくなった、生存争いに負けたのだろう。

※犬と暮らすのが子供のころからの夢だった、こうして共に暮らすようになりとうとう実現したことになる

※犬と暮らすのが子供のころからの夢だった、こうして共に暮らすようになりとうとう実現したことになる

 

5年ほど前に我が家の庭で石に腰を下ろして植木鉢の植え替えをしていたら、どこかからものすごいスピードで何かが走ってきて目の前にとまった、私の存在に気付かずに来たらしいこれが結構大きなハクビシンだった、そしてそいつが去ると追いかけてきたのだろうもう1匹が走ってきて通り過ぎて行った。

どうも繁殖期を迎えた男女が追いかけっこをしていた様だった、雪が降れば必ず毎朝猫のような足跡がついていたし、裏庭に作った畑の物もずいぶん食われてしまった。

どこに住みついているのか気になっていたが、意外な近さにそいつのねぐらがあった、毎日甲斐犬をつれての散歩で通る裏道に出た排水のヒューム管の中がすみかだった。

ハクビシン3

※私の居るあたりにハクビシンの住家が有る 、手前の畑が家族の食卓だった

 

私だけの散歩なら気が付かなかったと思うが何せ猟犬として名高い甲斐犬連れだったから、近くに行けば匂いをかいで分かるのだろう、必死の力でヒューム管に引っ張ってゆかれしばらく相手をさせられた。

そのうちに中から何やら唸り声が聞こえてくるようになった、中にいるのは狸かあるいはハクビシンかと思ったら有る時ちらりと見えた顔の鼻筋に白い化粧が見えた、「ハクビシンって奴は気が強いものだな、この犬に歯向かう元気があるのだから大した奴だ」。

私の散歩は夜の8時ごろと朝4時か4時半の2度だ、外はまだ真っ暗で電池を持って道を照らしながら歩いている、向こうは夜行性なので出会うチャンスがあるのだ、そして5月末ごろから6月の中ごろにかけて、ヒューム管の外にネズミのような小さな生き物が何匹もうごめくようになった。

そこを棲家にしているのは私の前を走り去ったあの男女だったようだ、ついに子供が生まれたのだ、その子供が次第に成長していった、

ヒューム管の外には畑が広がっていてスイカや、ナス、キュウリ、トウモロコシにエンドウマメ、など上手に作られていた。

 

多分荒らされているはずだった、働いていたお母さんに「どげだー、畑のもを食われてないかー」と聞いてみたら、やはりトマトにスイカなどかなり被害を受けて困っているようだった。

「そこの穴さハクビシンが居た、子供もぞろぞろと見えたぞ」そう言ったら悲鳴を上げた、「キャー気持ち悪い、困った、どうしたら良いろ」役場さでも相談してみたら、、、といったが何とかしてくれる保証もない。

しかし我が家の甲斐犬が何とかしてくれた。

次第に子供のハクビシンが成長して、ヒューム管から畑の中に餌を食べにゆくようになって、私がヒューム管に行くまでに戻れなくなった、犬が待ち構えているところに子供たちがあわてて逃げ込もうと戻ってくると、かじられてしまうのだ、そのたびに中からかなりのうなり声がした、両親にしたら我が子がかじられるので居ても立っても居られない心境だったのだろう。

はくびしん2 (2)

 

 

特に振り回して殺そうとする訳でもなく、じきに逃がしてやっていたまあ遊んでいる風だったが1週間も続いたころにとんと姿が見えなくなった、「あれ今日はどうしたのかな」と思ったがその後プツリとハクビシンの家族は消えてしまった。

あの家族にしたらさぞかし恐ろしかったのだろう、こんなところで子育ては出来ないと引っ越しを決めたのだろう、そう遠くには行けないはずだ子供6匹を連れた引っ越しはさぞかしご苦労なことだったろう、しかしこれでこの畑は安全になったそこのお母さんに大喜びされた、えらい、、と我が家の甲斐犬が褒められた。

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